予選コーナー説明その5
僕は群馬県のGTOというクイズ大会に何度か参加させていただきました。
あれもルールの長い大会で、僕はずっとあれに憧れてクイズ企画をやっています。
そういえばGTOも大会告知ブログの文章の長い大会でした。
僕はそんなところもGTOの影響を受けているのかもしれません。
今日紹介するのはブラックジャック・クイズです。
ウルトラクイズをはじめ、様々なクイズ番組や企画で行われてきましたが、深夜企画杯ではこの、カジノゲームと早押しクイズの完全融合に成功しました。喰らえ。
賭博黙示録じゃすみぃ
・ディーラーじゃすみぃ店長とブラックジャックで対決する早押しクイズ。
・早押しクイズ30問限定、ダブルチャンスあり。
・まずディーラーが手札を作る。1枚目はオープン、2枚目以降はクローズカード。
このときディーラーの手札が22以上になっていても、しれっと続行する。
・正解するとカードをオープンで1枚獲得し、以下から宣言を選択する。
「ステイ」:何もせず次の問題に移る。
「ショウダウン」:現在の手札でディーラーと勝負する。
ブラックジャックで勝てば勝ち抜け、負ければ「ペナルティ」、同数ならサドンデスとしてディーラーと1○1×の比較的まともな早押しクイズで決着をつける。
・クイズの誤答、または手札が22以上になった場合は「ペナルティ」を受ける。
・「ペナルティ」とは…手持ちのカードをすべて没収する。没収枚数が1枚以下なら更に3問休み。
・最終問題補充ルールあり。
・絵札は10、Aは1または11として数え、ジョーカーは使わない。
判定:勝抜順>正解数ー誤答数>正解数>1○1×
※要するに
・正解するともらえるトランプでブラックジャックをやる。
・誤答はカード没収。
・カード2枚未満で誤答すると3問休み。
これ、かなり理不尽なルールです。
クイズに正解するしか攻略法がありませんが、トランプの巡りが悪いと、いくらクイズを頑張っても勝てません。
でも、ブラックジャックをちゃんとクイズと融合するとこうなっちゃったんだから仕方ない。受容してください。
ディーラーがバーストしてると思えば、カード1枚でショウダウンしても結構ですが、その場合はペナルティに3問休みがついてきますので、気をつけてください。
色々受容できる方のご参加をお待ちしています。