予選コーナー説明その3
僕は、早押しじゃないクイズも好きなんですが、今大会は早押し機を使わないコーナーは、これが唯一になってしまいました。
ここ数回で恒例となっている、このクイズです。
正解者数予想クイズ
・10問限定のボードクイズ。
・プレイヤーは全員、得点100点を持って開始する。
・出題されたクイズの回答と、その問題に自分を含め何人正解するかを予想して回答する。
シンキングタイムは60秒。
・クイズに正解すると100点獲得する。誤答ペナルティは無し。
・正解者数予想が的中すると『ビンゴ』とし、200点獲得する。
・正解者数予想が最も遠かったプレイヤーは『ドボン』として、持ち点が半分(端数切り捨て)となる。(複数該当する場合は、その全員がドボン)
[注意!]:正解者数予想が無効回答だった場合、そのプレイヤーの得点を半分にした上で、他のプレイヤーで改めてドボン判定を行うので、正解者数予想だけは必ず行うこと!
・判定:得点>最終問題の正解者数予想(近)>じゃんけん
※要するに
・ボードクイズ
・その問題の正解者数を予想する。
まず、このコーナーの出題傾向なんですが、だいたいは、早押しで出しづらかった問題を、ここにまとめてある感じ、ですかね。
ボードだからってそんな無茶苦茶に難しくはないかも。だって明らかに全員不正解になるような問題を出すと、全員が「0人」って書いてビンゴしちゃいますから。
さて、配点を見てのとおり、このゲームは正解者数予想のほうがメインです。
とはいえ、僕はもうこのゲームを10年くらいやってますが、クイズにわざと間違えて正解者数を撹乱するという作戦は、これまでほぼ効果がありませんでした。
やはり正解者数を1だけずらす行為に100点を支払うのは対価が高すぎるようです。
さて、僕はゲームにおける逆転とは、下位を引き上げる逆転と、上位を叩き落とす逆転があると思ってるんですが、このゲームは後者です。
このリスクは、先日紹介した『桜 稲垣早希:Q』と違って、ボタンを押さなきゃ逃げられるというものでもなく、安全圏がありません。
大減点のスリルを楽しんで、ドボンを笑って受け入れられる方のご参加をお待ちしています。