第5回深夜企画杯

クイズ大会『第5回深夜企画杯』の情報です。

予選コーナー説明その3

僕は、早押しじゃないクイズも好きなんですが、今大会は早押し機を使わないコーナーは、これが唯一になってしまいました。

ここ数回で恒例となっている、このクイズです。

 

正解者数予想クイズ

・10問限定のボードクイズ。

・プレイヤーは全員、得点100点を持って開始する。

・出題されたクイズの回答と、その問題に自分を含め何人正解するかを予想して回答する。

 シンキングタイムは60秒。

・クイズに正解すると100点獲得する。誤答ペナルティは無し。

・正解者数予想が的中すると『ビンゴ』とし、200点獲得する。

・正解者数予想が最も遠かったプレイヤーは『ドボン』として、持ち点が半分(端数切り捨て)となる。(複数該当する場合は、その全員がドボン)

[注意!]:正解者数予想が無効回答だった場合、そのプレイヤーの得点を半分にした上で、他のプレイヤーで改めてドボン判定を行うので、正解者数予想だけは必ず行うこと!

・判定:得点>最終問題の正解者数予想(近)>じゃんけん

  

 

※要するに

・ボードクイズ

・その問題の正解者数を予想する。

 

まず、このコーナーの出題傾向なんですが、だいたいは、早押しで出しづらかった問題を、ここにまとめてある感じ、ですかね。

ボードだからってそんな無茶苦茶に難しくはないかも。だって明らかに全員不正解になるような問題を出すと、全員が「0人」って書いてビンゴしちゃいますから。

さて、配点を見てのとおり、このゲームは正解者数予想のほうがメインです。

とはいえ、僕はもうこのゲームを10年くらいやってますが、クイズにわざと間違えて正解者数を撹乱するという作戦は、これまでほぼ効果がありませんでした。

やはり正解者数を1だけずらす行為に100点を支払うのは対価が高すぎるようです。

さて、僕はゲームにおける逆転とは、下位を引き上げる逆転と、上位を叩き落とす逆転があると思ってるんですが、このゲームは後者です。

このリスクは、先日紹介した『桜 稲垣早希:Q』と違って、ボタンを押さなきゃ逃げられるというものでもなく、安全圏がありません。

大減点のスリルを楽しんで、ドボンを笑って受け入れられる方のご参加をお待ちしています。