予選コーナー説明その7
僕はこの、しゅごキャラってアニメが好きで、毎週楽しみに萌えてました。
かわいいよね!あむちゃん!
第二回深夜企画杯で行ったこのコーナーをリメイクしました。
しゅごキャラ!!どきっ!
・4枚のしゅごキャラカードを奪い合う早押しクイズ。
・30問限定、ダブルチャンスあり。
・『ラン』『ミキ』『スゥ』『ダイヤ』の4枚のしゅごキャラカードを使用する。このカードはゲーム開始時点では司会者の席にある。
・クイズに正解するとエース4枚のトランプを引き、マークに対応したしゅごキャラカードがそのプレイヤーに移動する。
・1問終了ごとに、持っているしゅごキャラカード1枚につき1点を獲得する。
・すでに持っているしゅごキャラカードのトランプを引いた場合「キャラなり」としてボーナス10点を獲得する。
・誤答した場合、定員1名の「×たま席」に移動する。
×たま席で1問正解するか、スルーで問題が潰れた場合に通常席に復帰する。
×たま席で誤答すると即失格となる。
ゲーム終了時に×たま席にいるとマイナス8阿僧祇点となる。
×たま席は椅子を没収する。
×たま席のプレイヤーは、名前の後ろに「たん」がつく。
・カードや席の移動はすべて、1問ごとの問題終了後に行う。
・ゲーム終了時点に持っているしゅごキャラカード1枚につき5点を獲得する。
判定:得点>1○1×
※要するに
・正解すると得点が入る。
・ 連続誤答は失格。
これもまあゴチャゴチャしたルールですが、今回ここが唯一、プレイヤーに何かの選択を迫ることが無いゲームなので、実は普通にクイズだけしてていいコーナーです。
さて、このゲームのトランプは「モイライ@Saga2」と違って、エース4枚から引くので、確率は常に4分の1です。モイライの方はスートの偏りは抑えられますが、こちらは偏る恐れがあるということです。
一応の期待値としては1問正解が4点を生むということになるでしょうから、10点のキャラなりは強力です。
となると連答を狙うことになるので、多少ドライブ気味に押していくことも考えられますが、誤答ペナルティがイマイチ読めないのがこのルールです。
ダブルチャンスを採用しているので、2着が誤答してくれれば、1着の誤答はノーペナルティになるのですが、ひとたび×たまを引き受けることになってしまうと、自力で抜け出すのは至難の業です。
ま、企画者の僕として言えることは「誤答するな」。これは他のコーナーにも全て言えることですが。
いろいろ書きましたが、普通にクイズしたい方、あと、名前に「たん」つけられても怒らない方のご参加をお待ちしています。
予選コーナー説明その6
毎日毎日こんな分量のルール読んでるとしんどくなりませんか?
書いてる僕は元気です。
ゆうてボードゲームのルールとしては全然軽いほうですから。
で、ここらで単純にクイズするコーナーをひとつ。
クイズ!!テラマック!!クイズ!!
・より豪華なハンバーガーの完成を目指す早押しクイズ
・30問限定の早押しクイズ、ダブルチャンスあり。
・プレイヤーは全員、最初から下のパン(ヒール)を持っている。
・正解するとサイコロを振り、以下の具材を得る。
具材の得点は1は1点、2は2点のように出目と同じ。
1:ピクルス 2:レタス 3:トマト 4:チーズ 5:ベーコン 6:ミート
・誤答するとバーガーを倒したものとして、1度目は具材をすべて没収、2度目は食べ物を無駄にしたということで即失格。
・サイコロを振って得点を獲得したあとに「クラウン」をコールすると、上のパンをもらってバーガーを完成させることができる。
・バーガーを完成させたあとはクイズの回答権を失う。
・29問目に正解した場合、『肉チャンス!!』としてサイコロを振る替わりに、A4ランク神戸牛ステーキ(29点)を獲得できるが、その問題ではクラウンをコールできない(サイコロを振っていないため)。
・最終問題補充ルールあり。
判定:バーガーを完成させていること>得点>正解数−誤答数>サイコロ振って大きい数出したほうが勝ち
※要するに
・誤答すると得点がゼロに戻る。2×失格。
・「クラウン(あがり)」を宣言していないと下位になる。
言ってみればアップダウンです。
で、どの時点でバーガーを完成させるかなんですが、そもそも30問しかないので、賞金10倍になる上位半数の人数が、バーガーを完成できるのかという疑問はあります。
どれだけ具材を集めても、パンにピクルス挟んで「バーガーでござい」って言い張った人に負ける仕様です。
こればっかりは出たとこ勝負で空気を読むしかないでしょう。
あ、結局クイズだけやってても勝てませんね。
まあ、誤答に厳しいルールに強い方のご参加をお待ちしています。
予選コーナー説明その5
僕は群馬県のGTOというクイズ大会に何度か参加させていただきました。
あれもルールの長い大会で、僕はずっとあれに憧れてクイズ企画をやっています。
そういえばGTOも大会告知ブログの文章の長い大会でした。
僕はそんなところもGTOの影響を受けているのかもしれません。
今日紹介するのはブラックジャック・クイズです。
ウルトラクイズをはじめ、様々なクイズ番組や企画で行われてきましたが、深夜企画杯ではこの、カジノゲームと早押しクイズの完全融合に成功しました。喰らえ。
賭博黙示録じゃすみぃ
・ディーラーじゃすみぃ店長とブラックジャックで対決する早押しクイズ。
・早押しクイズ30問限定、ダブルチャンスあり。
・まずディーラーが手札を作る。1枚目はオープン、2枚目以降はクローズカード。
このときディーラーの手札が22以上になっていても、しれっと続行する。
・正解するとカードをオープンで1枚獲得し、以下から宣言を選択する。
「ステイ」:何もせず次の問題に移る。
「ショウダウン」:現在の手札でディーラーと勝負する。
ブラックジャックで勝てば勝ち抜け、負ければ「ペナルティ」、同数ならサドンデスとしてディーラーと1○1×の比較的まともな早押しクイズで決着をつける。
・クイズの誤答、または手札が22以上になった場合は「ペナルティ」を受ける。
・「ペナルティ」とは…手持ちのカードをすべて没収する。没収枚数が1枚以下なら更に3問休み。
・最終問題補充ルールあり。
・絵札は10、Aは1または11として数え、ジョーカーは使わない。
判定:勝抜順>正解数ー誤答数>正解数>1○1×
※要するに
・正解するともらえるトランプでブラックジャックをやる。
・誤答はカード没収。
・カード2枚未満で誤答すると3問休み。
これ、かなり理不尽なルールです。
クイズに正解するしか攻略法がありませんが、トランプの巡りが悪いと、いくらクイズを頑張っても勝てません。
でも、ブラックジャックをちゃんとクイズと融合するとこうなっちゃったんだから仕方ない。受容してください。
ディーラーがバーストしてると思えば、カード1枚でショウダウンしても結構ですが、その場合はペナルティに3問休みがついてきますので、気をつけてください。
色々受容できる方のご参加をお待ちしています。
予選コーナー説明その4
今大会のテーマのひとつに「ボードゲーム×早押しクイズ」というのがあります。
クイズと同時に別のゲームをやっていただきます。
今でこそ競技クイズだとか、ナナマルサンバツだとかいわれてますが、テレビのクイズ番組って「クイズ×オセロ」のアタック25だとか、クイズとゲームの掛け合わせってむしろ普通でしょ?
三枝の国盗りゲームなんて、優勝とは別に、クイズ頑張った人に「クイズ賞」なんて賞があったんですよ。なんなんだよクイズ番組で「クイズ賞」て。
僕はこういうややこしいクイズを企画してくれる人が増えるといいなと思っています。
さて、Saga2ってやったことありますか?
あれのニンテンドーDSリメイク版をモチーフにした、足の引っ張り合いクイズです。
モイライ@Saga2
・ニンテンドー3DS版SaGa2をネタにした足の引っ張り合いクイズ。
・30問限定の早押しクイズ、ダブルチャンスあり。
・ゲーム開始時に全員が52枚のトランプから1枚引き、他のプレイヤーを妨害する「糸」を1本づつ結んだ状態で開始する。(引いたトランプの小さい方から順に糸を結ぶ相手を指名する)(引いたトランプは捨て札にする)
スペード:『対立の糸』自分が正解すると、相手はマイナス1ケロ。
ハート :『友情の糸』相手が誤答すると、自分にプラス2ケロ。
ダイヤ :『協調の糸』相手がが正解すると、自分にもプラス1ケロ。
クラブ :『嫌悪の糸』自分が正解すると、相手が1問休み。
(※同じ糸を同じ相手に重複して結ぶことはできない。)
・クイズに正解すると以下の『ラケシス』『アトロポス』から1つを選ぶ。
『ラケシス』2ケロ獲得し、トランプの山札のトップカードを引いて『糸』を結ぶ。
『アトロポス』すでに結んである糸を1本切る。自分のものでなくとも良い。
・誤答するとマイナス2ケロのうえ2問休み。(糸の効果と累積する)
・26問目以降は『クロト・チャンス』として、全ての糸の効果が2倍となる。
・最終問題補充ルールあり
判定:獲得ケロ数>1○1×
※要するに
・正解すると、他のプレイヤーを妨害できる。
・ 誤答すると、マイナス2点と2問休み(ペナルティがだんだん重くなることもある)
手順としては、正解するとトランプを引いて、邪魔したい人を指名する、そんなゲームです。
これ、実力者は狙い撃ちされるでしょう。
しかも初めから全員が1本結ぶので、票が集中すると大変なことになります。
結ばれた糸を切る選択もできますが、その場合は正解時の2ケロが得られない仕様になっていることに気をつけてください。
雁字搦めにされた糸に負けない実力者のご参加をお待ちしています。
予選コーナー説明その3
僕は、早押しじゃないクイズも好きなんですが、今大会は早押し機を使わないコーナーは、これが唯一になってしまいました。
ここ数回で恒例となっている、このクイズです。
正解者数予想クイズ
・10問限定のボードクイズ。
・プレイヤーは全員、得点100点を持って開始する。
・出題されたクイズの回答と、その問題に自分を含め何人正解するかを予想して回答する。
シンキングタイムは60秒。
・クイズに正解すると100点獲得する。誤答ペナルティは無し。
・正解者数予想が的中すると『ビンゴ』とし、200点獲得する。
・正解者数予想が最も遠かったプレイヤーは『ドボン』として、持ち点が半分(端数切り捨て)となる。(複数該当する場合は、その全員がドボン)
[注意!]:正解者数予想が無効回答だった場合、そのプレイヤーの得点を半分にした上で、他のプレイヤーで改めてドボン判定を行うので、正解者数予想だけは必ず行うこと!
・判定:得点>最終問題の正解者数予想(近)>じゃんけん
※要するに
・ボードクイズ
・その問題の正解者数を予想する。
まず、このコーナーの出題傾向なんですが、だいたいは、早押しで出しづらかった問題を、ここにまとめてある感じ、ですかね。
ボードだからってそんな無茶苦茶に難しくはないかも。だって明らかに全員不正解になるような問題を出すと、全員が「0人」って書いてビンゴしちゃいますから。
さて、配点を見てのとおり、このゲームは正解者数予想のほうがメインです。
とはいえ、僕はもうこのゲームを10年くらいやってますが、クイズにわざと間違えて正解者数を撹乱するという作戦は、これまでほぼ効果がありませんでした。
やはり正解者数を1だけずらす行為に100点を支払うのは対価が高すぎるようです。
さて、僕はゲームにおける逆転とは、下位を引き上げる逆転と、上位を叩き落とす逆転があると思ってるんですが、このゲームは後者です。
このリスクは、先日紹介した『桜 稲垣早希:Q』と違って、ボタンを押さなきゃ逃げられるというものでもなく、安全圏がありません。
大減点のスリルを楽しんで、ドボンを笑って受け入れられる方のご参加をお待ちしています。
エントリーリスト
2019年5月27日22時時点でエントリーをお受け付けさせていただいた方を、ハンドルネーム、敬称略にて掲載いたします。
予選コーナー説明その2
前回好評だったあのコーナーを今回もやります。
Fast Buzz Museum
・早押しクイズと絵のお題当てを1セットとしたミックスルール。
・早押しクイズはダブルチャンスつき。
正解すると1点獲得、誤答はセット内早押し回答権を失う。
・ゲームの手順は以下の通り。
①1問正解すると、絵のお題を当てる「キュレーター」となる。
それ以外のプレイヤーは絵を描く「画家」となる。
②画家は提示されたお題の絵を描いて伏せる。制限時間は30秒。
③早押しクイズを行う。
キュレーターが正解すると、画家を指名して絵をオープンする。
画家が正解すると自分の絵をオープンして、セット内回答権を失う。
④キュレーターは絵のお題を回答する。正解すると60点をキュレーターと、すでに絵をオープンしている画家で頭割りする。誤答罰則は無し。
5枚オープンしてお題の正解が出なければ流局となる。
・以上の手順を繰り返し、早押しクイズを通算25問使用したら、進行中のセット終了時点でゲーム終了となる。
補足:早押し誤答ペナルティは早押し解答権の剥奪のみ。キュレーターは絵の解答をできるし、画家は絵を描くことはできる。
判定:得点>1○1×
※要するに
・上手に絵を描くか、お題の絵を当てると高得点。
・早押し誤答すると、セット内早押し解答権を失う。
今大会、大体どのコーナーもこのくらいの分量のルールなんですが、このコーナーは要するに「早押しで絵のお題を当てる人を決める」「絵を描く」「絵のお題を当ててもらう」この繰り返しで、わりと構造としてはシンプルです。
1問も早押し正解しなくても、絵さえ上手ければ得点が入る仕組みです。
また一方で、深夜企画としては珍しく、早押しクイズの正解数がわりと順位とリンクしてますので、クイズのできる「画伯」の方のご参加をお待ちしています。